お知らせ

ちゅうぎんグリーンワークショップ開催(2025.12.18)

11月29日(土)13:30~

中国銀行様による

グリーンワークショップがありました。

(所要時間約3時間・参加人数12名)

2050カーボンニュートラルのカードゲームは、

単なる『遊び』ではなく、

脱炭素社会の本質を体感しながら理解できる

“シュミレーション型学習ゲーム”です。

 

ゲームの成否は、

IT企業、電力会社、行政、NPOなど12の業種に分かれ、

それぞれに、ゴール条件が与えられます。

そのゴール条件が達成できたかどうかで決まります。

【ゲーム開始時の「カーボンマップ」】

ゲームの進め方

1ターン(10分)→2ターン(8分)→3ターン(8分)→4ターン(7分)

1ターンは5年とし、20年後の未来をシミレーションします。

手札のアクションカードと

手持ちの資金を使って、組織や個人の行動を選択・実行します。

『どんなカードを持っているの?』

カードの内容を確認中

チームで、どのカードを実行するか相談中

 【アクションカードを実行中】

アクションの結果は、会場全体で共有される「カーボンマップ」に反映され、

排出量が増えたり(マイナス)、吸収量が増えたり(プラス)して、

社会全体のカーボンバランスが刻々と変化します。

【プレイヤー同士で話し合いをしています】

自分の目標達成だけでなく、他プレイヤー(組織)との

交渉、情報交換、協力が不可欠で、連携しないと

社会全体の目標達成は困難です。

「どのカードにする?」

 

【ゲームの結果】

【ゲーム終了時の「カーボンマップ」】

社会全体のカーボン状態(目標達成度)を確認し、

ゲームで起きたことと行動を対話して振り返り、学びを深めます。

【資金の最終残金】

【振返りの話し合い中】

このゲームを終えて、

2050年のカーボンニュートラル社会の疑似体験をしながら、

気候変動問題や脱炭素の取り組みを自分ごととして

理解することができました。

気候変動の話しは抽象的になりがちですが、

ゲームにすることで、

『自分の選択が未来を変える』

という感覚をつかむことができたと思います。